Nationalairspace(その他表記)Nationalairspace

世界大百科事典(旧版)内のNationalairspaceの言及

【領空】より

…国家の領土と領海の上部の空間。領域の一部を構成し,国際法に基づく一定の制限を除き,その国家の完全かつ排他的な主権(領空主権という)に服する。したがって,領海に認められている無害通航権は,領空においては一般的には認められない。つまり,外国の航空機は領域国の許可なしにその領空を飛行したり,着陸することができないのである。しかし,これでは国際交通上非常に不便を来たすので,今日では,国家が2国間または多数国間の条約を結んで,相互に領空の無害航行を認め合うことが一般化している。…

※「Nationalairspace」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む