《NeueZeitschriftfürMusik》(英語表記)NeueZeitschriftfurMusik

世界大百科事典(旧版)内の《NeueZeitschriftfürMusik》の言及

【シューマン】より

…交響曲でも《第1番春》《第3番ライン》の例が示すように,〈標題音楽の方向に挨拶をおくる〉(アインシュタイン)傾向はあるが(しかし作曲者はこういうタイトルはつけなかった),《第2番》,《第4番》(1851)が顕著に示すように,ベートーベン以来の正統的な道を離れず,その構造を清新な詩で満たすことに成功している。評論の筆をとっては,現在まで継続する雑誌《音楽新報Neue Zeitschrift für Musik》を1834年に創刊,清新で精力的な活動で〈新しき詩的な時代〉のために指導的な役割を果たす。シューマンはまた大作曲家の中で幼少年のための音楽に心を注ぐ存在として目だっている。…

※「《NeueZeitschriftfürMusik》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android