世界大百科事典(旧版)内のnon-directionalradiobeaconの言及
【航空交通管制】より
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[航空交通管制の歴史]
高速で飛行する多くの航空機が集約される航空路,ターミナル空域ならびに空港などで,交通を規制する組織の必要性は明らかだが,初めて管制塔がつくられて離発着する航空機に指示を与えるようになったのは,1930年,アメリカのクリーブランド空港においてである。当時は,目的地に飛行するパイロットは地上物標を目視しながら自由にコースと高度を選んでいたが,無線通信が使われるようになり,計器システムが発達するのに対応して,33年,アメリカでNDB(non‐directional radio beaconの略。無指向性無線標識)を結んだ航空路が設置された。…
【航空保安無線施設】より
…【長野 英麿】。。…
※「non-directionalradiobeacon」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」