世界大百科事典(旧版)内のOxfordIndianpaperの言及
【インディアペーパー】より
…20~30g/m2の軽くて丈夫な紙である。この名称は元来,東洋(とくに中国)でつくられた上質の紙に対してイギリスで使われていたものであるが,19世紀にオックスフォード大学出版局でこれを模した薄葉紙がつくられるようになりOxford Indian paperと呼ばれた。原料には化学パルプのほか,マニラアサ,アマ,木綿も用いる。…
※「OxfordIndianpaper」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」