世界大百科事典(旧版)内のPerkins,J.の言及
【圧力計】より
…しかし液柱による圧力測定は0.4MPa(水銀柱で約4m)を超えると実用的でなくなる。そこで1830年ごろ,パーキンズJacob Perkins(1766‐1849)らによって自由ピストンを利用した圧力測定法が考案され,重錘型圧力計の原型となった。93年,アマガは複自由ピストン型のアマガ圧力計をくふうし,300MPaに至る高圧力の測定を行った。…
※「Perkins,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」