世界大百科事典(旧版)内のphilatelyの言及
【郵便切手】より
…収集家の数は当時から比べると,今日では世界に何百万という数にふえている。切手を収集し,研究すること(フィラテリーphilatelyという)は趣味であると同時に学術的な部門となっていて,図案,印刷,資料等の研究にはそれぞれの専門家が各国にいる。そして同好者はそれぞれ会,クラブなどを結成して研究発表,交換などを行っているほかに,各国で展覧会が開催され,出品物に対して権威ある審査が行われて賞を与えている。…
※「philately」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」