PhraatesIII(その他表記)PhraatesIII

世界大百科事典(旧版)内のPhraatesIIIの言及

【パルティア】より

…パルティアの混乱に乗じて,アルメニアのティグラネス2世(大王)はメディア・アトロパテネとメソポタミア北部を占領した。彼はポントスのミトリダテス6世の反ローマ闘争に協力したが,ローマとアルメニアの対立はやがてパルティアを巻き込み,フラアテス3世Phraates III(在位,前71か70‐前58か57)の時代からローマとの長い抗争の歴史が開始された。前53年,オロデス2世Orodes II(在位,前58か57‐前39)の将軍スーレンSurenはパルティア騎兵隊を率いてクラッススをカラエに大敗させ,前36年にはフラアテス4世Phraates IV(在位,前40‐前3か2)の軍がアントニウスを撃破した。…

※「PhraatesIII」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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