世界大百科事典(旧版)内のpiccolofluteの言及
【ピッコロ】より
…イタリア語で〈小さい〉という意味から転じて,各楽器一族のうち最も小さいものにこの名を冠する。ピッコロ・バイオリン,ピッコロ・チェロ,ピッコロ・コルネットなどがあるが,今日最も一般的に用いられるのはピッコロ・フルートpiccolo fluteであろう。これは普通のフルートより約1オクターブ高く2点ニから5点ハの音域をもつ楽器で,実音よりも1オクターブ低く記譜される。…
※「piccoloflute」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」