世界大百科事典(旧版)内のpinballgamemachineの言及
【コリントゲーム】より
…鉄製の小球10個を下部の突出し口から小棒で1個ずつ突いて盤上に転がし,穴に入った点数を合計して得点を争う。アメリカのデトロイトのカイルCaille兄弟商会が1910年に登録した遊戯台で,一般にはピンボール・ゲーム機pinball game machineと呼ばれた。日本では発売元小林脳行が,自社名〈小林〉を音読みしたコリンをもじったコリントゲームの名で売り出し,昭和初年流行した。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」