Pitangussulphratus(その他表記)Pitangussulphratus

世界大百科事典(旧版)内のPitangussulphratusの言及

【タイランチョウ】より

…脚は,地上生のものを除いて小さく弱い。食物は昆虫類が主食で,果実や漿果(しようか)をときどき食べ,オオタイランチョウPitangus sulphratusのような大型種はトカゲ,カエル,ネズミ,小鳥の雛なども餌とする。巣も種や生息環境によってさまざまで,多くのものはわん型の巣を枝の上につくるが,壺型や垂れ下がった袋状の巣をつくるもの,樹洞や地下の穴に営巣するもの,地面に営巣するものなど,非常に変化に富んでいる。…

※「Pitangussulphratus」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android