Pyatakov,G.L.(その他表記)PyatakovGL

世界大百科事典(旧版)内のPyatakov,G.L.の言及

【大粛清】より

…36年9月,党中央委員会の官僚であったエジョフが内務人民委員となると党員に対する粛清の規模は拡大した。ピャタコフGeorgii L.Pyatakov(1890‐1937),ラデックらが裁かれ,また37年2月の中央委員会総会中,ブハーリンルイコフらが逮捕され,38年の第3次モスクワ裁判において死刑が宣告されて処刑された。さらに1937年6月にはトハチェフスキー,ヤキールIona E.Yakir(1896‐1937)ら軍人もドイツのスパイとして処刑された。…

※「Pyatakov,G.L.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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