世界大百科事典(旧版)内のRataeCoritanorumの言及
【レスター】より
…トレント川支流のソー川に臨み,鉄道,道路,運河交通の結節点にあたるため,17世紀からの靴下,靴,メリヤス工業をはじめ,化学,機械,軽金属などの工業が立地する。ローマ時代にはラタエ・コリタノルムRatae Coritanorumと呼ばれる都市で,ローマ道路のフォス・ウェーの通過点となっていた。中世にはデーン人の〈五都市〉の一つになり,14世紀ごろから定期市や醸造,木製品工業で栄えた。…
※「RataeCoritanorum」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」