RataeCoritanorum(その他表記)RataeCoritanorum

世界大百科事典(旧版)内のRataeCoritanorumの言及

【レスター】より

…トレント川支流のソー川に臨み,鉄道,道路,運河交通の結節点にあたるため,17世紀からの靴下,靴,メリヤス工業をはじめ,化学,機械,軽金属などの工業が立地する。ローマ時代にはラタエ・コリタノルムRatae Coritanorumと呼ばれる都市で,ローマ道路のフォス・ウェーの通過点となっていた。中世にはデーン人の〈五都市〉の一つになり,14世紀ごろから定期市や醸造,木製品工業で栄えた。…

※「RataeCoritanorum」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android