世界大百科事典(旧版)内のreactantresinの言及
【樹脂加工】より
…日本でも38年ころから工業化試験が始められ,戦後,レーヨンスフ織物の加工が盛んに行われた。その後,ジメチロールエチレン尿素などのモノマー型防しわ加工剤(リアクタント樹脂reactant resin)が開発され,55年ころから綿布の防しわ加工が始まった。60年ころからは,洗濯後にしわが残らずアイロン掛けが不要であることを目的とするウォッシュ・アンド・ウェア加工が始まり,このために湿しわ回復性向上の加工法が研究された。…
※「reactantresin」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」