世界大百科事典(旧版)内のredkiteの言及
【トビ(鳶)】より
…タカ目タカ科の鳥(イラスト)。俗にトンビとも呼ばれる。アフリカ,ユーラシア大陸,オーストラリアに広く分布し,平地から低山の林にすむ。日本でもいちばんふつうのタカで,全国各地で見られる。タカとしてはくちばしも脚もとくに発達しておらず,河原や海岸などで動物の死体をあさることが多い。全長約65cm。全身褐色で,上面は濃く,下面は淡い。尾の先端の中央が切れ込んでいて,飛翔(ひしよう)しているときには三味線のばち形に見えるのが特徴。…
※「redkite」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」