世界大百科事典(旧版)内のreedrelayの言及
【リレー】より
…電磁リレーは目的によってさまざまなものを実現できることが特徴の一つで,大きさも豆粒ほどのものから重さ数kgのものまである。また,電磁石の特性によって通常の無極リレーのほか,作用の遅いスローリレー,永久磁石を利用した高感度の有極リレー,強磁性リードを接点とするリードスイッチreed switchをコイルに収めたリードリレーreed relay,パルスで動かしたあと逆パルスの入力があるまで動作を持続するラッチングリレーlatching relay,交流でも働く交流リレーなどがある。接点の数は1組から数十組まで,接点の種類も大気中で用いるもの,ガス中に封入したもの,さらには水銀のぬれを利用したもの(水銀接点)まである。…
※「reedrelay」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」