世界大百科事典(旧版)内のrhythmiclayeringの言及
【層状貫入岩体】より
…岩体には明暗の縞状構造がよく発達する。これはマグマから晶出した結晶が底に集積してできるもので,リズミック・レーアリングrhythmic layering(周期的成層構造)と呼ばれ,このようなレーアリングの発達した貫入火成岩体を層状貫入岩体という。岩体の下部に集積した結晶を集積鉱物cumulus mineralと呼び,集積鉱物の間隙を満たしている液体を間隙液intercumulus liquidという。…
※「rhythmiclayering」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」