世界大百科事典(旧版)内のRI画像の言及
【シンチグラム】より
…核医学検査におけるRI画像をいい(RIは放射性同位体,ラジオアイソトープの略称),放射性医薬品を患者に投与後,体内から出る放射線(おもにγ線)の体内分布状態や変化量を測定し,画像として表現したもの。このシンチグラムによって,各種臓器,または腫瘍の位置,大きさ,形などがわかり,RI集積の時間的推移からは身体の機能を知ることができる。…
※「RI画像」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」