世界大百科事典(旧版)内のRiftiapachyptilaの言及
【有鬚動物】より
…一般にはヒゲムシ(イラスト)と呼ばれる。ふつう100~数千mの深海底までにすむ体幅0.1~1mmくらいの糸のような細い動物体であるが,最近,能登半島九十九湾の水深20mの海底からも発見されており,またガラパゴス地溝帯(水深2450~2500m)から体長150cm,体幅4cmの巨大な種類ガラパゴスハオリムシRiftia pachyptilaが発見されている。 体は円筒状で,前体,中体,後体,終体に分かれ,体内の体腔もそれぞれ隔膜で仕切られている。…
※「Riftiapachyptila」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」