世界大百科事典(旧版)内のRijn-Schelde-Verolmeの言及
【オランダ】より
…造船業は19世紀からロッテルダム,アムステルダム両港で発達し,さらに船舶用エンジンから始まって機械工業が発達した。造船業は激しい国際競争にさらされた結果,巨大投資を必要とするマンモス・タンカー建造を目ざして集中合併が行われ,1971年ライン・スヘルデ・フェロルメRijn‐Schelde‐Verolmeコンツェルンが成立した。ほかにアムステルダム,ロッテルダムの車両工業,エイントホーフェンの自動車(DAF),アムステルダムのフォッカー社(航空機)などが有名である。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」