世界大百科事典(旧版)内のRobbins,L.C.の言及
【資源配分】より
…資源配分とは一般に,さまざまな希少資源がなにをどのようにつくるために配分されるかということを意味するが,経済学の概念として基本的な役割を果たすものである。経済学者のなかには,たとえばロビンズLionel Charles Robbins(1898‐1984)のように,科学としての経済学の主要な課題は,資源配分の問題を解くことであるという主張をする人もいるほどである。 市場経済制度のもとでは,資源配分の問題は市場を通じて解かれる。…
※「Robbins,L.C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」