世界大百科事典(旧版)内のRolin,N.の言及
【ボーヌ】より
…現在はブドウ酒の集荷地としても有名で,毎年11月に開かれるブルゴーニュ・ワインの競売会には世界各地から商人が集まってくる。【志垣 嘉夫】
[オテル・デューHôtel‐Dieu]
〈神の館〉の意で,1443年ブルゴーニュ公国の大法官ロランNicolas Rolin(1376‐1461)が貧しい病人を収容するためにボーヌに創建した慈善病院。いわゆるブルゴーニュ・フランドル様式のゴシック建築である。…
※「Rolin,N.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」