Sīrāf(その他表記)Siraf

世界大百科事典(旧版)内のSīrāfの言及

【ペルシア湾】より

…彼らははるか遠くインド,中国にまで出かけていた。当時のペルシア湾貿易の中心の港はイラン南岸のシーラーフSīrāf(現,ターヘリー)であった。 ブワイフ朝後期になると,シーラーフに代わって11世紀前半より13世紀前半までアラブの族長カイサル家の拠るキーシュKīsh島がホルムズ海峡の出入口を扼する地の利を生かして栄えた。…

※「Sīrāf」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む