世界大百科事典(旧版)内のSagittariaaginashilの言及
【オモダカ(沢瀉)】より
…水田や浅い池や水路にはえるオモダカ科の多年草(イラスト)。地下に走出枝を出し,その先に小さい球茎をつける。葉は根生する。幼植物の葉は線形で沈水性であるが,後にできる葉は長い柄があって直立し,水面より上に出る。葉身は基部が二つに裂けた矢じり形で,頂裂片は長さ7~15cm。8~10月に高さ20~80cmの直立する花茎を出し,3個ずつ花を輪生する。大きな花序では複輪生となる。花序の上部に雄花,下部に雌花をつける。…
※「Sagittariaaginashil」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」