世界大百科事典(旧版)内のSchimmelpenninck,R.J.の言及
【バタビア共和国】より
…領主制,ギルド,内国消費税が廃され,東インド会社が解散され,オランダは不徹底ながら封建的諸関係を廃棄して近代社会への道を準備した。しかし,1804年ナポレオンがスヒンメルペンニンクRutger Jan Schimmelpenninck(1761‐1825)を国家首席に任命して独裁的権力を与え,事実上バタビア共和国は終わった。06年ナポレオンは弟ルイをオランダ国王に任命し,バタビア共和国はオランダ王国Koninkrijk Hollandとなったが,10年オランダ王国はフランスに合併された。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」