Schmidtbelt(その他表記)Schmidtbelt

世界大百科事典(旧版)内のSchmidtbeltの言及

【熱流計】より

…一般に厚さおよび熱伝導率(あるいは熱伝導率と厚さの比)が知られている薄板の測定素子を固体表面に当てて,その両面の温度差を適当な方法で測定して求める。固体表面に当てる板は通常シュミットベルトSchmidt beltと呼ばれるもので,温度差の検出は数十本直列につながれた熱電対によって行われる。【佐々木 正治】。…

※「Schmidtbelt」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android