Schmidt,J.(その他表記)SchmidtJ

世界大百科事典(旧版)内のSchmidt,J.の言及

【サルガッソー海】より

…これらの動物は周りの藻体と見分けるのが困難なほど似ている。 サルガッソー海はデンマークのシュミットJohannes Schmidtによって1922年にヨーロッパ産ウナギAnguilla anguillaの産卵場であることが確かめられた。彼は1904年にウナギの変態前の子魚であるレプトセファラスLeptocephalusを北部大西洋のフェロー諸島近くで採取した。…

【シュライヒャー】より

…そしてその共通基語からインド・ヨーロッパ諸語がどのように分化したかを,木の幹が枝分れしていくように,1本の系統樹Stammbaumに描いた。この説明は弟子シュミットJohannes Schmidt(1843‐1901)の〈波紋説Wellentheorie〉によって論破されたが,語派相互の関係を考えるきっかけをあたえ,その研究は次にくるK.ブルクマンら〈青年文法学派〉の発展の基礎を築いた。【風間 喜代三】。…

※「Schmidt,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android