世界大百科事典(旧版)内のseabutterflyの言及
【カメガイ(亀貝)】より
…巻貝類であるが殻は巻かず,薄い殻がカメの甲のような形をし,生きているときは左右に翼のような平たく大きい側足を出して泳ぐので,そのようすからカメガイ,または翼足類の名がある。また,英名ではsea butterflyと呼ばれる。世界の温・熱帯海域に分布し,日本にはこの類でもっとも大きいカメガイCavolinia tridentata(イラスト)のほか,5種が分布している。…
※「seabutterfly」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」