世界大百科事典(旧版)内のSeebeckeffectの言及
【熱起電力】より
…2種類の異なる金属線を接続して閉回路をつくり,二つの接合点を相異なる温度に保つと,二つの接合点の間に起電力が生じて電流が流れる。この現象をゼーベック効果Seebeck effectといい,このときの起電力を熱起電力と呼ぶ。1821年ドイツのT.J.ゼーベックが銅とビスマスまたはアンチモンについて発見した。…
※「Seebeckeffect」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」