世界大百科事典(旧版)内のSejournet,J.の言及
【押出加工】より
…これらの点でとくに高温を要する鋼の熱間押出しは非常に困難とされてきた。しかしフランスのセジュルネJ.Sejournetと彼の援助者ユージン製鋼会社Aciéries Électriques d’Ugineは,溶融ガラスを潤滑剤として使用することを発案し,鋼の熱間押出し,とくに鋼管の熱間押出法を開発した。これは第2次大戦以後に行われた塑性加工関係の技術開発の最大のものの一つである。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」