世界大百科事典(旧版)内のSepiaofficinalisの言及
【モンゴウイカ(紋甲烏賊)】より
…他の多くのコウイカ類の背側の斑紋は縞模様なのに,カミナリイカは眼状紋(目玉模様)をもつところからこう呼ばれた。しかし,現在はアフリカ西岸から遠洋トロールでとられるヨーロッパコウイカSepia officinalisや,アデン湾のトラフコウイカS.pharaonisなど大型種にすべてモンゴウイカの名が流用され,実体は不統一である。カミナリイカ【奥谷 喬司】。…
※「Sepiaofficinalis」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」