世界大百科事典(旧版)内のshadingの言及
【地図】より
…地形を表示する等高線の間隔についてみると,大縮尺図では2~5mくらい,中縮尺図では10~20mくらい,小縮尺図になると100~500mくらいが一般である。また地形の表現を助ける手段として,10万~50万分の1くらいの地図では,ぼかし(シェーディングshading)がよく用いられ,100万分の1以下の地図では,高度帯ごとに色分けする段彩が用いられることが多い。 以上の地図の縮尺と表現内容との関係は,地形図などの一般図の場合であり,一般にいって縮尺が大きいほど,表現内容が豊富であり,また詳細である。…
※「shading」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」