sipahsālār(その他表記)sipahsalar

世界大百科事典(旧版)内のsipahsālārの言及

【スーバダール】より

…第3代皇帝アクバル時代に帝国は統治の体裁を整え,地方支配のため全土を12の州(のちに15)に分け,中央から長官を派遣した。初めはシパフ・サーラールsipah sālārといわれていたが,のちにはナージムnāẓimと呼ばれるようになった。地方統治一般をつかさどり,やはり州ごとに派遣され,徴税関係をつかさどったディーワーンdīwānと共同して州統治を行った。…

※「sipahsālār」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む