Sohioprocess(その他表記)Sohioprocess

世界大百科事典(旧版)内のSohioprocessの言及

【アンモ酸化】より

ほかにメタンのアンモ酸化によるシアン化水素(青酸)合成も知られている。 このアクリロニトリル合成反応は1960年にスタンダード・オイル・オブ・オハイオ社Standard Oil Co.of Ohioによって最初に工業化されソハイオ法Sohio processと呼ばれ,またこの時に用いられた触媒はモリブデンおよびビスマスの複合酸化物とリンを主要成分とするもので,ソハイオ触媒と呼ばれた。その後,同様の原理を用いながらも触媒系や反応器形式の異なる種々の方法が開発されて現在に至っている。…

※「Sohioprocess」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む