soilmap(その他表記)soilmap

世界大百科事典(旧版)内のsoilmapの言及

【土壌】より

…すなわち主として落葉広葉樹林下に生成する褐色森林土,土壌生成が未熟な沖積土壌,火山灰を母材として表層に腐植が多量に集積して暗褐色ないし黒色を呈する黒ボク土,暖帯から亜熱帯に分布して風化が進み塩基の溶脱がはげしい赤黄色土,中部地方以北の高山地帯および北海道北部の低温多湿の針葉樹林下に集積した酸性腐植によって表土中の鉄,アルミニウムが下層に溶脱したポドゾルが分布している。【高井 康雄】
【土壌図soil map】
 土壌図とは,地表をおおっている土壌の種類およびその位置関係や広狭など分布状況が一目瞭然(りようぜん)に理解できるように,一定の約束(図式)にしたがって地表における土壌の構成状態を地図上に縮小表現したものである。土壌図は利用目的や土壌調査の精粗によって縮尺や図示単位が異なり,したがって得られる情報の量や質も異なっている。…

※「soilmap」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む