Solis,J.D.de(その他表記)SolisJDde

世界大百科事典(旧版)内のSolis,J.D.deの言及

【アルゼンチン】より

…経済政策の手腕を買われ,大統領再選に道を開く憲法改正後,1995年再選されて第2期目に入ったメネム政権は,市場指向型経済政策を堅持し,また同年発足したメルコスール(南米南部共同市場)にも積極的な取組みをみせている。【今井 圭子】
【歴史】
 1516年スペイン人として初めてソリスJuan Diaz de Solisがラ・プラタ川周辺を探検した当時,今日のアルゼンチン地域には約33万のインディオが居住していたと推定される。その多くは文化水準の低い,好戦的な遊牧民で,ソリス自身も原住民に殺害され,36年メンドサPedro de Mendozaによって建設されたブエノス・アイレス市も,原住民との抗争から5年後に放棄されている。…

※「Solis,J.D.de」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android