世界大百科事典(旧版)内のstitchworkの言及
【刺繡】より
…その他技法から名称がつけられたもの,時代名称で呼ばれるものなどもある。このように多方面から分類すると,たとえば,色糸刺繡は東西を問わず世界各地で広く使われる自由刺繡で,布の表面に刺繡糸で盛り上げるように刺し,糸の素材によって絹糸刺繡,毛糸刺繡,グラス刺繡などとも呼ばれ,別名ステッチ・ワークstitch workともいう。以上のように,一つの技法でもいろいろな分類に属し,また同じ技法でも時代,地域,素材などの違いで別の呼称にもなる。…
※「stitchwork」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」