世界大百科事典(旧版)内のsuperfattingagentの言及
【化粧セッケン(化粧石鹼)】より
…皮膚への刺激を弱めるためにはpHをやや低くすることが好ましく(pH5~7),高級アルコール硫酸エステル類や非イオン活性剤等の合成洗剤を用いて調整される。また脱脂力の強い合成洗剤は肌荒れの原因となるので,ワセリン,ラノリン,ワックスなどを過脂剤superfatting agentとして添加する。変性タンパク質,カルボキシメチルセルロースCMCなどを用いることもある。…
※「superfattingagent」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」