世界大百科事典(旧版)内のsynopticmeteorologyの言及
【気象学】より
…たとえば,雲粒や雨粒,雪の結晶など非常にスケールの小さい気象を研究する分野を雲物理学,またはコロイド気象学とよぶ。また,天気予報に関連した,スケールの大きい現象を対象とし,いろいろな気象要素を総合的に見る気象学を総観気象学synoptic meteorologyとよぶ。また,気象現象のスケールにより,mの桁程度の現象を微気象,数十kmの桁の現象をメソ気象とし,それぞれ微気象学,メソ気象学とすることもある。…
※「synopticmeteorology」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」