Szevehely,V.(その他表記)SzevehelyV

世界大百科事典(旧版)内のSzevehely,V.の言及

【三体問題】より

… 今世紀後半になってコンピューターの発達とともに三体問題の数値的解法が研究されるようになった。天体を質点とみなすため,2天体の接近によって信頼できる数値解が得られなかったが,1967年に運動方程式にクスターンハイモ=スチーフェルの変換という正則化をほどこしてその困難が除かれることが,当時イェール大学のサブヘイV.Szevehely,ピータースC.F.Petersによって明らかにされた。つまり三体問題は数値的に解けたということになる(四体問題は数値的に解けていない)。…

※「Szevehely,V.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android