世界大百科事典(旧版)内のTenoderaaridifoliaの言及
【カマキリ(蟷螂∥螳螂)】より
…世界から約1800種が知られるが,日本には約10種を産する。ふつうによく見られる種類は,オオカマキリTenodera aridifolia(イラスト)やカマキリT.angustipennisで,前者はやや大型で体長7~9.5cm,卵囊は球状,後者は体長7~8cm,後翅が大部分透明であることと卵囊が細長いことにより前者と区別される。ハラビロカマキリHierodula patellifera(イラスト)は体長5~7cm,前胸が太めで,つやがある。…
※「Tenoderaaridifolia」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」