tessartypelens(その他表記)tessartypelens

世界大百科事典(旧版)内のtessartypelensの言及

【カメラ】より

…中央に凹レンズを置き,凸レンズを間隔をとりながらその前後に置いたもので,像面の平たん性を確保しながら球面収差,コマ収差および色収差などの補正ができる。(2)テッサータイプレンズtessar type lens 1903年ツァイス社のルドルフの創始になるレンズタイプで,現在でもおもに中級カメラに多用されている。構成からいえばトリプレットの第3群レンズを,凹のフリントガラス,凸のクラウンガラスのはり合せにしたものと見ることができる。…

※「tessartypelens」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android