世界大百科事典(旧版)内のThérémine,L.の言及
【電子楽器】より
…電気楽器のうち発振を電子回路で行う種類の楽器。1920年にロシアのテレミンLéon Thérémine(1896‐ )がうなり発振器を用い,アンテナに手を近づけると音の高さが変化する楽器〈テレミン〉を造ったのが最初。26年に,ドイツのマーゲルJörg Mager(1880‐1939)は同じくうなり発振器を用い,周波数制御にダイヤルを用いる〈スフェロホンSphaerophon〉を考案した。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」