世界大百科事典(旧版)内の《Theatrumorbisterrarum》の言及
【オルテリウス】より
…アントワープに生まれ,ギリシア語,数学を学び,20歳のとき地図彩色画家として自立し,地図の販売にも携わった。彼を有名にしたのは,彼の著作《世界の舞台Theatrum orbis terrarum》(1570)で,大航海によってもたらされた新情報を十分に盛り込んだ世界地図帳だった。その影響は大きく,以後の1世紀は〈地図帳の時代〉と呼ばれる。…
※「《Theatrumorbisterrarum》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」