世界大百科事典(旧版)内のThompson,R.W.の言及
【タイヤ】より
…ソリッドタイヤは荷重を支える能力は大きいが,そのほかの性能は著しく劣るため,フォークリフトの一部や機械装置の移動用車輪など限られた用途に使用されている。
[沿革]
空気入りタイヤの原形は,1845年ころイギリスの技師トムソンRobert William Thompsonによって考案された。空気を入れたゴムチューブを皮革でおおったもので,すぐにパンクしてしまい実用には至らなかった。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」