世界大百科事典(旧版)内のTiepolo,Giandomenicoの言及
【ティエポロ】より
…50‐53年ドイツのビュルツブルクに招かれ,ノイマン設計の新司教館のために質量ともに画歴の頂点をなす作品群を制作する(〈皇帝の広間〉天井の《皇帝フリードリヒ赤髭王の生涯》他)。このとき2人の息子ジャンドメニコGiandomenico Tiepolo(1727‐1804)とロレンツォLorenzo T.(1736‐76)を助手として使う。とくに前者は後に画家として一家をなした。…
※「Tiepolo,Giandomenico」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」