totalparenteralnutrition(その他表記)totalparenteralnutrition

世界大百科事典(旧版)内のtotalparenteralnutritionの言及

【中心静脈栄養】より

…このため,心臓に戻ってくる大量の血液で注入液が希釈されるよう,中心静脈まで管を挿入してゆっくり点滴注入するこの方法が編み出された。末梢静脈から注入する液よりも高カロリーの液を注入することから,高カロリー輸液とも呼ばれ,また,最近では脂肪製剤,ビタミン類,ミネラルなども加えた総合的な栄養補給が可能となったのでTPN(total parenteral nutrition)ともいわれる。中心静脈栄養は,腸からの栄養吸収が望めない場合(口腔,食道,胃,十二指腸の病気で口から食事がとれなかったり,食物が小腸まで到達できない状態にあるときのほか,腸自体の病気で栄養を吸収できない状態にあるとき)や,腸からの栄養吸収を止めたい場合(消化管の手術後,膵炎,消化管瘻の合併などで腸運動を可及的に制限したいときなど)に用いられる。…

※「totalparenteralnutrition」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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