世界大百科事典(旧版)内のtouchspotの言及
【触覚】より
…触覚のおこるところを触点とよぶ。触点touch spotの直下には受容器receptorsが高い確率で存在するが,かつて考えられたように触点と受容器が1対1に対応するのではなく,皮膚上の触感受性の分布にはこう配があり,そのとくに高いところが触点であると考えるべきである。だから,触点以外のところでも刺激を強くすれば触感覚が生じうる。…
※「touchspot」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」