世界大百科事典(旧版)内の《Tractatusamoris》の言及
【アンドレ・ル・シャプラン】より
…シャンパーニュ伯夫人マリーの宮廷付司祭を務めたらしい。若い友人にあてた指南書という体裁で,オウィディウスの影響の強い《恋愛論Tractatus amoris》を著す。第1部は恋愛の本質・発生に関する一般論に始まり,各階層の男女による恋愛討議を収める。…
※「《Tractatusamoris》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」