traumaticpneumothorax(その他表記)traumaticpneumothorax

世界大百科事典(旧版)内のtraumaticpneumothoraxの言及

【気胸】より

…しかし,施行後に胸膜肥厚,膿胸などの合併症を伴うことが多く,化学療法の進歩した現在では,まったく用いられなくなり,胸腔内腫瘍の鑑別診断に,ときに用いられる程度である。
[外傷性気胸traumatic pneumothorax]
 胸壁に鋭的外傷(刺傷,銃傷など)あるいは鈍的外傷(墜落,交通外傷など)を受けて,外から胸壁が破れたり,内側から肺,気管,気管支が破れると,外気が侵入して気胸となる。胸壁が破れると,胸腔は直接外界と通じ(これを外開口性気胸という),肺は縮小(虚脱)するうえ,傷害側の胸郭は正常時の呼吸運動と逆の運動(奇異運動)となり,さらに,縦隔は呼吸運動によって揺れ動き(縦隔動揺),健全な側の呼吸も障害され重篤となる。…

※「traumaticpneumothorax」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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