《TreatiseonElectricityandMagnetism》(その他表記)TreatiseonElectricityandMagnetism

世界大百科事典(旧版)内の《TreatiseonElectricityandMagnetism》の言及

【マクスウェル】より

…《ファラデーの力線について》(1856),《物理的力線について》(1861‐62),《電磁場の動力学理論》(1864)の三つの論文で,今日〈マクスウェルの方程式〉と呼ばれる電磁場の基本方程式を導出し,この中で変位電流という新しい概念を提案して電磁作用が空間を伝搬する可能性を検討し,光が電磁波であることを推論した。これらの成果を集大成した《電磁気学Treatise on Electricity and Magnetism》(1873)は物理学史上の画期を成した。 一方,《土星の環の理論》はケンブリッジ大学の1855年のアダムズ賞を受賞した論文であるが,この中で扱った多数の微粒子系に対する関心から《気体の動力学理論》をはじめとする一連の研究を展開,統計的な手法を使って気体分子の速度分布則(マクスウェル分布)を見いだし,さらにこれを基礎に気体の粘性係数が密度に依存しないことを導き,この係数の値から気体の平均自由行路を算出した。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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